最近、テレビやSNS、街中の広告で頻繁に見かける「chocoZAP(ちょこざっぷ)」。ボディメイクで有名なライザップが手がけるコンビニジムとして注目を集めています。24時間365日利用可能で、着替え不要、セルフエステやセルフ脱毛も使い放題という魅力的なサービスが揃っています。
ジムに通おうか迷っていた私も、月額料金の安さとセルフエステの魅力に惹かれてちょこざっぷに入会しました。今回は、私が実際に体験したちょこざっぷのセルフエステについて、その感想や効果を詳しく解説していきます。
ちょこざっぷのセルフエステ効果について
ちょこざっぷのセルフエステでは、「セルゼロマックス」という業務用エステマシンを使用しています。通常のエステに通うとなると数万円かかるところ、ちょこざっぷではジムやセルフエステも利用できて月額2980円というコスパの良さが魅力です。そんな安い価格でもセルフエステの効果はしっかり感じられるのでしょうか?
セルフエステはダイエット効果がある
ちょこざっぷのセルフエステは、ラジオ波による脂肪へのアプローチで引き締まったボディやフェイスを目指すダイエット効果があります。エステマシンの高振動、高周波の温感マッサージによって気になる部位を施術し、体のコンディションを整えていきます。
そして、ちょこざっぷのエステマシンには体用と顔用の2種類があります。
体用のマシン:「赤色LED」
体用のマシンは「赤色LED」というもので、コラーゲンの生成を助け、肌のハリ感をアップさせます。肩からデコルテ、二の腕、お腹、腰、お尻、足と全身に使うことができるので、気になる部位に効果的です。
chocoZAPのセルフエステ体験3
こちらの赤色が体用のマシンです。
顔用のマシン:「青色LED」
顔用のマシンは「青色LED」で、炎症抑制作用が高く、鎮静効果があります。皮脂を抑え、毛穴の引き締めや肌のキメを整える効果があります。顔にエステマシンを使用する場合は、メイクを落としておくことが重要です。メイクをしたまま使用すると効果が半減してしまいます。
chocoZAPのセルフエステ体験1
青色のこちらが顔用のマシンです。
エステマシンを使用していると、だんだん当てている場所が温かくなってくるので、冷え症や脂肪が固くなっている部分に当てるとより効果的です。私の場合、お腹周りをよくエステマシンで施術していますが、5分ほどでじわじわと赤くなり、温まっている実感が湧いてきます。
料理で使う油と同じように、体の脂肪も冷えると固まります。そのため、体が冷えると脂肪もガチガチに固まり、セルライトや血流が滞る原因に。脂肪をやわらかくして燃焼するためには、しっかりと温めることが大切です。
また、セルフエステと併用してジムのマシンも使いたい場合は、先にセルフエステを行うことで体が温まり、その後の運動を効率的にサポートしてくれます。運動後にセルフエステを使用する場合は、運動で疲れた筋肉に働きかけ、リフレッシュ効果があります。
あなたの体の状態に合った方法でセルフエステを活用しましょう!
ちょこざっぷのエステマシンについて
ちょこざっぷのセルフエステは初心者でも簡単に利用できるように、エステルーム内にマニュアルがあります。また、マニュアルにあるQRコードをスマホで読み取れば動画で確認することも可能です。しかし、実際に動画を確認しながら施術すると、あっという間に時間がなくなってしまうので、簡単にエステマシンの使い方をご紹介します。
エステマシンの使い方
エステルーム内にある専用ジェルを当てたい部位に薄く塗ります。
エステマシンの右後ろにあるスイッチをオンにします。
「FACE(顔)」または「BODY(体)」を選択します。
「TIME(時間)」で行う時間を設定します。時間は5分刻みで設定できます。
「START(開始)」を押します。
ヘッドを体に当てながらつまみでレベルを調整します。同じところに当て続けるとピリピリと熱くなるので注意しましょう。
施術マニュアルを見ながら、リンパの流れに沿ってヘッドを動かします。
終了後、ヘッドをアルコールでふき取り元に戻します。
chocoZAPのセルフエステ体験6
エステルームは完全個室なので安心して利用できます。
chocoZAPのセルフエステ体験2
こちらが個室内の様子です。
chocoZAPのセルフエステ体験10
ちょこざっぷのエステルーム内には、椅子と大きい鏡があるので、体をチェックしながら施術することが可能です。
chocoZAPのセルフエステ体験4
アルコールも完備しています。
また、男女兼用と女性専用の部屋に分かれているところもポイントです。セルフエステを予約する際に、部屋の選択も同時に行うことができます。
利用時に必要な物は特にありませんが、エステマシンを当てたい部位によっては脱ぎやすい服装にしておきましょう。更衣室がある店舗の場合は、着替えを持って行ってもOKです。
私が初めてセルフエステを使用したときは、説明を見ながらで時間が取られてしまったので、事前にエステマシンの使い方を確認しておくことをお勧めします。
ちょこざっぷのセルフエステ予約方法
ちょこざっぷのセルフエステは、完全予約制になっています。ちょこざっぷ専用アプリでスマホから予約できるので、24時間365日いつでも予約が可能です。事前に予約ができるので、混雑の心配もなく安心して利用できます。また、セルフエステを事前予約することで、強制的にジムに通うことができるのでサボり防止にも繋がります。
予約方法
1. ちょこざっぷ専用アプリ内の「エステ等の予約」を選択します。
2. 予約したい店舗を選択します。
3. 空いている枠で予約を行います。「FULL」と書いてあるところは予約が埋まっています。
4. 予約枠の上のところで男女兼用と女性用を選択することができます。
5. 「プランで予約する」を選択します。
6. 予約完了です。事前に登録したアドレスにメールが届きます。
chocoZAPのセルフエステ体験8
実際の予約画面です。わかりやすいので簡単に操作できます。
キャンセル方法
間違えて予約したり、急用ができてしまった場合でも、アプリ内でキャンセルすることが可能です。セルフエステのキャンセルは、予約時間1分前まで可能です。無断キャンセルをすると他の利用者に迷惑がかかるため、なるべく避けるようにしましょう。
1. ちょこざっぷ専用のアプリ内「予約の確認」を選択します。
2. 「キャンセルする」を選択します。
3. キャンセルメールが届きます。
注意点
ちょこざっぷのセルフエステは、1枠20分で連続2枠まで予約が可能です。セルフエステを初めて利用する場合は、慣れていないため時間がかかるので、2枠連続で予約すると良いでしょう。また、セルフエステの予約は2枠連続ではなく、別日に2枠予約することも可能です。
セルフエステの予約は1~2週間前だと取りやすいですが、直前だとあまり空いていないことが多いので注意しましょう。どうしても予約を取りたい時間が空いていない場合は、キャンセル待ち登録をすることも可能です。
私の場合、普段は平日の午前中にセルフエステを予約することが多いですが、通勤前の8~9時頃は予約が埋まりやすい印象があります。予定が分かっている場合は、早めに予約することをお勧めします。
まとめ
ちょこざっぷのセルフエステは、ダイエット効果が期待できるだけでなく、初心者でも簡単に利用できるように工夫されています。専用のアプリで予約やキャンセルが簡単にできるため、忙しい方でも手軽に利用できます。また、セルフエステとジムが併用されていることで、より効果的に体のコンディションを整えることが可能です。
プロが行うエステとは違いますが、セルフエステの使い方が簡単で、継続していけば効果を感じることができるでしょう。セルフエステを利用したいけど悩んでいる、不安という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【参考記事】:chocoZAP(ちょこざっぷ)でハイパーナイフが受け放題って本当?|Beauty-Hack